pizplzは何故Instagr.amになれなかったのか

picplzが、2012年7月3日でサービス終了する旨告知を出しています
http://picplz.com/
どこかに買収されてサービス終了するわけでもなさそうなので、単にサービスエンドな感じです.
それはpicplz公式Tumblrにもその旨の記事が出ています。

ところで、picplz自体はライバルであるInstagr.amと比較して、ソーシャルハブとしての機能は進んでいました。

などはInstagr.amに先んじていた部分です。いや、Mixi対応って必要なの?って意見は置いておいて・・・
それに、Android版のInstagr.amはソーシャルハブとしての機能は弱く、Android版アプリに限れば、Mixi投稿、Flickr投稿、Posterous投稿はpicplz側だけが出来る機能です。


そんなpicplzですが、結局Instagr.amになれなかった、つまりfacebookほどではなくてもどこかに買収ゴールという事になれなかった。どこで差がついたのか、慢心、環境の違い、、、
ってのは置いておいて、ちゃんとした考察は誰かに任せます。誰か執筆オッスお願いしま〜す。


実際買収されなかったのは、そこにコミュが構成されるほど活発ではなかったんでしょうけど(とはいえ結構な数のユーザーがいて、定期的にうpってる人もそれなりにいましたが)、なんで人があつまらかったのかは理由があるかと思いますですはい。
使っていた人間の感想としては、シンプルに「Instagr.amのほうがすぐにうpれる」に尽きます、積極的にpicplzを選ばずに、Instagr.amを選んだ理由として。

私はiPhoneAndroidも持っていますが、この感想は主にiPhoneでの感想です。Androidメインの人が、picplzと他サービスを比較して、ってケースは誰か感想おにゃーしゃーしゃー☆

Instagr.amは写真を軽くしてくれているので3G回線でもさくさくうpれますが、picplzはその処理がないのでうp時間がかかっていました。なので、出先から、3G回線からどんどん写真をうpってTwitterなりのTLに流すのは、自然とInstagr.amを選んでいったというのが実際の感想です。フィルターのかかり具合とかは、積極的にInstagr.amを選んだ理由としてはあまり高くないですはい。もちろんそれを理由とする人もいるでしょうけど。理由は人それぞれ。


かつて、AndroidMarket(現GooglePlay)でもPowerPushされたことがあるアプリも、ユーザーに結びつかずこのような形でのサービスおしまいというのは、成功することの難しさということであろうか。


ところで、picplz亡き後、Instagr.amに移行しようとしてもAndroid版はそのソーシャルハブの弱さが残ったままですよね?flickrやらPosterousやらにクロスポストしたいんですけど、、、って人はどうすればいいのか?その為のiftttですね。
詳細は、こちらの記事で→Android版Instagr.amに足りない機能はiftttで補う