わっさーへの移民

Wassrへの移民が加速している。従来はアカウントだけ取る人がおおかったが、
ここ数日はアカウントの伸びもさることながら、Twitterからの移民を宣言してアカウントを取る人も増えている。

過去にWassrブームがあったときは、移民を宣言しても実際には引き続きTwitterだった人が多かった。
本気な人が多いのが、昨日今日起きている現象の特徴だ。


でも、受け入れ先もまだ完全ではない。やはり最大のネックは鯖負荷だ。現在も一部サービスをカットしている状態でどうにかなっている。しかしTwitterからの流入が加速すれば更に負荷はかかる。Twitterと同じ現象になる。
受け入れ側の課題としては、鯖をいかに加速度的に増やしていくかだろう。


ところで、移民側に課題は無いのだろうか?それは「クラスタを捨てる覚悟」であろう。Twitterでモノクラスタな人って少ないだろう。実際には様々なクラスタに属している。それが全て移民するというのは現実的に難しい。実際使っている人ならそれを強く感じるかもしれない。みんな来ているわけではないのだ。
そうすると、Twitterクラスタを捨てて、新たなクラスタに進むことになる。Wassrにはチャンネルがあるから、クラスタの仕掛けはある。でもそこにいる面子は知った面子ばかりではない。ともすれば、関わりたくない人もいるかもしれない。仕掛けられたクラスタは、人の選択の自由を奪う。それを許容しないといけない。
無論、Twitter同様Follow(Wassrでは購読)でクラスタ構成をしてもいいのだが、クラスタの形成は一日にして成らずである。一気に移民してきてもクラスタ毎移民するわけではないからね。


そうすると、Wassrはどういう立ち位置を目指せばTwitterに取って代わるのか?結論からいえば、そのままでいい。必要なのは時間をかけることだ。Twitterと併用が現実的だろう。そしてTwitterクラスタが緩やかに消えていくにしたがって、Wassrに人が移るかもしれない。別のサービスが出てくるかもしれないが、それを恐れずドンと構えて鯖増強するのが吉であろうと勝手に思っている。


PS.おいらは引き続きTwiterメインは変えない予定です。直近の理由はWassrは人口増加による悪さを解消できていないからです。その点はTwitterはかなりこなれている印象。