とある3DCG動画の技術的解説についての個人的メモ
2010-05-19に行われた、月刊インタラ塾「月刊インタラ塾×ADOBE CS5 〜アニメクリエイター特集 1人でできたもん!〜」の中でのTripshotsさん講演より。動画は以下参照。大体1:37:00くらいのあたりで解説入ってますが。
で、この中でのNebula技術的解説について。キャプがでかいのは文字を見やすくするため(キリッ
- モデルは3DS MAXで映像加工はAE、でもってPremiereもわずかながら利用
- MAXで作成したカメラモーションごとAEに取り込んで、AE側で加工
- キャラクターのみMAX
- 被写界深度を意図的に浅くしているのは、CG臭さを抜いていくため
※初稿時、被写「体」深度とTypoしてた!このミスはダサい!
- AEで後処理を行っていくのは、慣れたツールであるという面も大きい
- 元モデルはローポリ。Motionなどもローポリ状態でつけていく。本チャンのレンダでNURBSかけて滑らかな表現にしている
個人的にはエッジの粗さを誤魔化すためにチョークを、というのが気になったり。
でもって、ツール名を入れ替えれば(例えば3DSをBlenderやらMMDやらへ、AEをNiVEやらへ)、様々な事に通じる内容である(ソフトの機能的に出来る出来ないの部分は別)。