Android版Instagr.amに足りない機能はiftttで補う

過去にInstagr.amを紹介したときは、iOS版しか存在していなかったInstagr.amですが、Android版も出たことでユーザーが爆発的に増えています。

http://instagr.am/にも、iOS版アプリだけでなくAndroid版アプリのアイコンが追加されています。

※なお、ここから先は2012/4/8時点のアプリ、iOS版はVer.2.2.1を、Android版はVer.1.0.3で書かれていますので、それぞれ更新されていく度に以下記述の内容が最新版とずれ発生していくかと思います。

それぞれの対応投稿先

ところで、2つのアプリは基本的にエフェクト等は同じなのですが(フィルタ名が同じだけで実際のかかり具合は検証していません。これはAndroidだと端末毎のカメラも違ったりなど様々な要因があるためそこは正直検証省いてます)、投稿先に関する機能が異なっています。

iOS Android
Twitter投稿
facebook投稿
Flickr投稿 -
Posterous投稿 -
Tumblr投稿
foursquare投稿
mixi投稿 -
Mail投稿 -


いくつか抜け落ちている機能があります。これはそのまんま、iOS版でのユーザーの使い方を見て取った結果なのかもしれませんがそこはよくわかりません。あくまでも予想です予想。

Posterousなどは、Twitterの人材目的での買収により今後のサービス継続が不透明なことも影響あることも考えられますし(参考:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1203/13/news023.html)。
Mixiについては、何でiOS版で対応したんでしょってのが正直な感想ですがあくまで個人の感想であり効果には個人差がありますですはい。

iftttの利用

機能が削られた時にちょっと困るのが、iOSAndroidに機種変した人達で、削られたサービスをつこうてた人達。まあかなりニッチな話ではあるんですけど、少数とは言え困るのは変わりませんねはい。ただニッチな機能だとするとAndroid版でもいずれそれが実装されるのかといったらあまり期待できないかもしれません。では、ここで削られた機能ってもう諦めるしかないのかと言ったらそんなことはなく、それをユーザー側で補うためのiftttとなります。


iftttのアドレスは改めて出す必要ないかもしれませんが、一応http://ifttt.com/です。


iftttは、「AをしたらBしなさい」というものを紐付けることが可能です。
そして、Instagr.amの投稿をトリガーとして、様々なサービスに自動投稿が可能です。

Instagr.am関連のみの機能対応

ifttt対応
Insgagr.am
Twitter
facebook
Flickr
Posterous
Tumblr
foursquare
mixi ※Mail投稿で対応
Mail

といった形で対応しており、Mixi以外についてはばっちり対応しています。MixiもMail投稿を応用すれば投稿可能です。

なお、ifttt自体の対応サービス一覧はhttp://ifttt.com/channelsを見てください。今回のテーマからは外れますが、Instagr.amの写真をEvernoteに残す、なども簡単にできますよ。


実際の作業はサービス毎に異なりますが、Mail投稿およびMixi投稿は以前の記事、iftttつこうて、Instagr.amの写真を携帯百景にも投稿を見て頂けると参考になるかと思います。
他サービスについても基本は上記と同様で、AをしたらB、のBに相当する部分を各種サービスにすればいいという事です。

注意点や出来ない事

ifttt使う上での注意点は、これは鯖が落ちてるとか無い限り強制的に全部実行されます。例えば既にiftttでInsgagr.am投稿したらTwitterにも投稿するといった形のレシピを組んでいる状況下で、Instagr.amにはうpりたいけどTwitterには投稿したくない、などの選択ができません。利用シーン想像した時にこういう事が起こりそうなら、ifttt使わず投稿毎にアプリでセレクトすることをしましょう。

iftttつこうても出来ないこと。それは過去記事Instagr.amかpicplz、それに4sqとFlickrを組み合わた写真ライフログにて紹介した、flickrのMap機能つこうた写真ライフログ作成です。4sqの位置情報は、ifttt経由だと現状抜け落ちてしまいます。Insgr.amからflick投稿だけでなく、4sqに写真付チェックインしたらflickr投稿、の場合も同様です。今後この点は解消するのかもしれませんが、この記事執筆時点ではできません。なので、あとでflickrでマップ情報を入れましょう。


てなことで、Insgagr.amがAndroidに来たことでiOSから乗り換え検討している人も、抜け落ちる機能はiftttをうまくつこうて行くとええかもですよ。

iftttつこうて、Instagr.amの写真を携帯百景にも投稿

特に難しいことをするのではなく、携帯百景のメール投稿を使おうって算段です。

このように、Instagr.amで投稿したらGmailでメール送るってのを組むわけです。
ちなみに、Instagr.amのフラグを投稿ではなくLikeにすると他人の写真を投稿してまうので、そこは使い方を考えて。

レシピの中身はこんな感じ

メールアドレスは各自なので、それは自分のアドレスを入れます。

Subjectの所に「下」と書いてあるんですが、これは携帯百景の特徴であるコメントを画像に載せる機能について。
私は「下」としていますが、コマンド詳細を見て変えることは当然できます。
詳しくはこのリンクを→http://movapic.com/account/command

そして、写真に載せる文章は、メール本文に書かれます。BodyのところにCaptionと入れてありますが、これがInstagr.am投稿時に付与したコメントに相当します。

Attatchment URLは特に気にせず放置してますんで、そのまま。何か使い方はあるんでしょけどとりあえず無くても困ってないので



まあこれってiftttのレシピに載せるだけでもええんじゃ、、、ですけどこちらに書いても意味は多分ありますよねっていうことで。

ifttt未対応のはてブも、メール使えばブクマ出来るという

最近注目が集まっているifttt。AをしたらBをする、っていうかつてはプログラム組んでたような事柄を直感的にさくさく組める代物です。

対応サービスが豊富なのが特徴で、様々なことを自動化できたりします。


詳しくはここらへんの紹介記事を。

なお、iftttでは他ユーザーが作ったレシピなるものも公開されていて、自分で自動化の内容を組めなくても他の人が作った代物を使って自動化出来たりします。便利。



iftttの対応サービスについては詳細を省きますが、基本海外発祥のサービスなのでグローバルなサービスのみ対応といったところ。グローバルなサービス、って書くとちょっと誤解ありそうな表現だけどまあ感覚でわかってもらえれば。

例えば、BookmarkサービスはDeliciousに対応してるけどはてなは、っていう。


じゃあDelicious使うしかないのかしら?と思うかもしれないですが、そこはメール投稿という術を使うことで対応可能です。iftttはGmailに対応しており、「AをしたらB」のBの部分にGmail使ったメール投稿を設定できます。

要は、はてブのメール投稿機能を使いましょうっちゅうことですはい。
これを使うことで、デフォで対応してないはてブもiftttの自動化の恩恵を受ける的な。
ちなみに、他のメール投稿サービスでも同じこと出来ますので。当たり前ですけど。


例えば、Google readerでStarつけたものを自動ではてブするなんてのも組めたりします。

ただ、この例ではコメントはつけられませんのであしからず。



Flipboard使ってる&Google readerをそれで読んでる人だと、TwitterFacebookTumblrへの投稿以外に他サービスへの投稿もしたいなーって思ってる人多いかもしれません。もしくはワンアクションで様々なサービスにマルチポストしたいって人いるかもしれません。そんなときに役立つかも的な。



ちなみに、ifttt自体は使い方は無数の組み合わせがあり、使い込むとかなり便利な代物なので非常に面白いですよ。

Galaxy S SC-02B にてWifiテザリングを設定した際の準備

GalaxySは、海外モデルではWifiテザリングできるようになっているんですが、SC-02Bではそれが出来ないようになっています。またMobileAPというアプリをインスコすれば一見Wifiテザリングできるように見えるんですが、やはり出来ません。ちなみにGalaxyTabのほうは出来るらしいです。ただ機材持ってないのであくまでもネットでの情報。


ということで、SC-02BなGalaxy SWifiテザリングをするには、以下の事柄を。

  1. SuperOneClickを用いてRoot化
  2. Wireless TetherをSC-02Bにインスコ

Root化ということなので、当たり前ですが自己責任な部分ですし色々とリスクが伴うことですのでそこはよく理解の上で。転んでも泣かない人でないと的な。

SuperOneClickでのRoot化については、記事によって出来ると書いてあったり出来ないと書いてあったりしてます。これは、SuperOneClickへの対策が端末のOSをVer.UPする度に行われていることも影響あります。古い記事、SC-02BのOSが2.2の記事では出来ると書いてあるのが大半で、2.3が出てすぐの頃は出来なくなったという記事が見受けられます。因みにこの記事書いている2011/11/26時点では出来ました。

SuperOneClickでのRoot取得は、アプリケーション→開発→USBデバッグ、をチェック入れるのは良く書いてありますが、SDカードのマウントも外したほうがいいと一部では書いてあります。実際マウントしてても問題ないのかもですが、おいらはとりあえずマウント解除して実行しました。


Root化の手順については、ぐぐればいくらでも出て来ますが上記以外はほぼ何もしないに等しいですはい。あ、もちろんPCにSuperOneClickをDLして、USBでSC-02B繋ぐとかはありますよ。


WirelessTetherについては、AndroidMarketにあるので特に探すのも困らないと思います。アプリはインスコして実行すれば、それでもうWifiテザリングできますです。ちなみにアドホックモードだけですこのアプリで出来るのは。インフラストラクチャモードは出来るアプリあるのかもですが、まあそれはおいらは特に求めてないのでこのアプリを使っていく方向です。



ちなみに、テザリングについては携帯キャリアとの契約云々いろいろありますんで、そこは注意しないといけない項目ですので、契約内容の確認を。

pummelvisionを使ってInstagr.amのスライドショー動画を簡単に作る

Instagr.amのサービスを使い出してから既に何十枚何百枚と写真を撮っている人にとって、今度はそれを簡単に眺められると便利だなー、なんて思っている人もいるかもしれません。それを実現してくれるのが、pummelvision(http://pummelvision.com/)です。

pummelvisionについては、2010年の12月頃に少し話題になったサービスで、当時はFlickrTumblrFacebookにある自分の写真をスライドショーにしてYoutubeにUploadしてくれるサービスとして紹介されていました。

そしてそのpummelvisionがホ!何時の間に!?かInstagr.amにも対応していたので、ちょっと紹介を。「いや既に対応してるの知ってるし〜」って人もいるかと思いますがここはご容赦を!

メイン画面

http://pummelvision.com/ にアクセスすると、以下の画面が出て来ます。

画面下側、上下2列に様々なサービスが掲載されていますが、

てな感じに上列がスライド元となる画像サービス、下列が投稿先動画サイトとなります。

それぞれのサービスについては割愛するとともに、投稿先のVimeoかYoutubeのどちらかのアカウントも取得済みとして話を進めていきます。

動画作成

メイン画面で、「MAKE A VIDEO」を選択すると、以下の画面になります。

ここで、写真ソースとなるサービスを選択します。今回はInstagr.amのお話なのでInstagr.amを選択します。

Instagr.amを選択後、Instagr.am側から認証を求められます。まあお約束ですね。

他サービスでも認証要求するものは同様です。tumblrはURLだけで済んでたりします。dailyboothは垢持ってないのでわかりませんサーセン

続いて動画投稿先を選びます。

今回はVimeoを選択します。認証画面は省略

そしてスライド切り替わり速度と動画名を設定します。

スライド切り替わり速度は、好みが分かれると思いますので、場合によっては2パターン作るとかもありかもです。

最後に、動画作成が完了したことを連絡してもらうメアドを入力して終了です。


しばらく待っていると、メアドにメールが届きますので、そこに書かれているアドレスをクリックすると・・・
こんな感じに、動画のできあがりとなります。

補足事項

動画の時間はMax4分40秒程度のようなので(動画により時間まちまちだったし昔は5分超えた動画作れたしだったし)、写真が多すぎる場合は全ての写真を利用することになならないようです。
また今回はInstagr.amを例に使ったので既に写真は全世界に向けて公開しているものになっているわけですが、dropboxなどを用いてスライド作成する場合、期せずしてプライベートな写真を全世界に公開、とかになってしまう恐れもあります。被写体の取り扱いは慎重に。

Steplyを利用して各種サービスに投稿可なToyCameraアプリ、Fusioncam

以前こちらの記事(http://d.hatena.ne.jp/fazz0611/20110508)にて、Steplyについて取り上げた時、投稿機能についてはSteplyを用いるソフトについて触れました(Phototreatなど)。そんなSteplyコアを使う新しいアプリが出て来ました。それがFusioncamです。因みに、先程のリンク先に対応表がありますが、Steply自体は現状iOSのみなのでAndroidな人はこの記事執筆時点ではまだ無理です。

公式の情報はこちらですが(http://blog.stepcase.com/fusioncam-a-simple-beautiful-toy-camera-with)、これによると5/31のリリースからしばらくは無料のようです。最終的には$0.99価格を経て$1.99にするようです。まあ230円アプリってのはカメラアプリでも見ますから普通と言えば普通ですね。

アプリのDL等についてはまあ割愛。
ちなみに、Steplyもインスコしてないと多分動かないと思いますが、、、未確認ですはい。ただこのアプリはSteply垢作るの前提なので、垢作成&アプリインスコはしていると思って進めましょう。

Fusioncamの画面

既にインスコ出来てるとして、まずはアプリを起動させましょう。
すると、こんな画面になります。

トイカメラを意識した画面になります。ただ、どれがどういった機能なのかわからないという人もいるかもしれません。なので初回起動時にはヘルプが表示されます。ヘルプ自体は右下の「?」をタップすることでも何時でも確認できますので、後でわからなくなっても安心。
こちらが、ヘルプ表示時の画面

なお、Steplyアカウントの設定はSteplyCommunityのほうで設定します。

Settingでは、写真サイズの調整

サイズについては、皆さん好みのサイズがあると思いますのでそれぞれに調整ということで。

Fusioncamのエフェクト

機能を見ると、3つのカメラエフェクトがあります。これを多いと見るか少ないと見るかはありますが、このアプリではこれだけということで。

エフェクト#1
フィルター1

エフェクト#2
フィルター2

エフェクト#3
フィルター3

以上3つのエフェクトがこのアプリに搭載されているものです。そしてこれだけではなく、これを「組み合わせる」ことも可能です。それは、先程のメイン画面説明にあった、「Multi-Expose On/off」がポイント。これをOnにすると、撮った写真を次々と重ねていくことが出来ます。

エフェクト#3+#1
フィルター1+3
これは、エフェクト#3をかけて撮影した後Multi-ExposeをOnにして、エフェクト#1を選択して撮影したものです。意図的にずらして撮影していますが、ちゃんと固定して撮ればどんどんエフェクトが重ねられるという事です。

ちなみに、
エフェクト#3+#1+#2
フィルター1+2+3
というように、Multi-ExposeをOnにしているうちはどんどん重ねられます。


なお、他のエフェクト系写真SNSアプリにあるようなローカルの写真を呼んできてエフェクトかける、といったことは出来ません。写真を撮ることに主眼を置いているのかもしれませんね。

Steplyへの投稿

Steplyへの投稿ですが、先程の重ね撮り機能のためだと思いますが、撮影毎に聞いてくるわけではありません。そこで、一番下にあるスイッチでGalleryに切り替えます。

これも先程同様。Helpを表示可能です。

撮影した写真は、ここに蓄えられており、ここからどれをうpるかどれをローカルに残すかを決めていきます。

うpはSteplyにです。コメントを添え、位置情報をつけたい場合は一覧から選びます。一覧に場所が無い場合は登録も可能。


Steply Core V2.0を利用してるので、マルチポストに多く対応しています。

あとは、Steplyなりクロスポスト先の各種サービスなりで写真を楽しめます。

さいごに

Fusioncam自体はSteplyの補完、ってことでSteplyメインにしている人になら面白いかも、って面もありますがFlickrやらPosterousやらに写真を集約する使い方している人にも十分楽しめる代物だと思います。

ところで、画像共有サービスとしてSteplyはどうなのよ

画像共有サービスSNSについては、これまでクロスポスト可能であるという切り口でInstagr.am、picplzを取り上げてきました。クロスポスト、という点で見た場合、最近Steplyもその機能が充実してきたので、ここらでちょっと取り上げてみます。

対応デバイスと特徴

Steply Instagr.am picplz
iOS
Android - -

SteplyはiOSのみで提供されているアプリです、この記事執筆時点で。
今後Android対応するのかわかりませんが、現状で紹介していくので対象はiPhoneなどのiOSバイス持ちが対象のアプリです。

ちなみにこれがSteplyのメイン画面。上の「写真を共有する」ボタンを押すと写真撮影画面になります。もちろん撮影だけではなくiPhone内にある写真をうpることも可能です。

細かい操作については、、、まあ大丈夫でしょうから省きますw
ちなみに、Steplyの中でもフォロー云々はあります。そこらへんはInstagr.amやpicplzとかと同じ。

ところで最近のの画像共有サービスの場合、画工加工可能なのが何と言っても大きな特徴だったりします。ではこのアプリではどうなのか?画像加工はPhototreatsという別アプリを使うことになります。ここら辺は、他サービスとちょっと違う点。Steplyというコアを他アプリで呼び出して使う形なのが面白い所。

因みに

  • Phototreats
  • Labelbox
  • Actioncam
  • Darkroom

など、Phototreats以外にもSteplyをコアにした写真加工系アプリはあります。

クロスポスト可能なサービス

Steply Instagr.am picplz 投稿内容(投稿時コメ以外)
Twitter投稿 リンクのみ
facebook投稿 リンク+写真サムネ
Flickr投稿 写真
Posterous投稿 写真
Tumblr投稿 写真
foursquare投稿 - 写真
dropbox投稿 - - 写真
mail投稿 - - 写真
新浪投稿 - - ?

元々Checkinサービスある投稿サービスというスタンスなので、4sqは対応しないのが他サービスとちょっと違うところ。今時点で4sqやってない人にはいいかもですね。あと、新浪に対応してるのが最大の特徴。Steply自体は香港から出てきたサービスらしいので、やはり中国でメジャーな新浪にはきっちり対応してきていますね。
位置情報の付与についてのメリットは、過去記事「Instagr.amかpicplz、それに4sqとFlickrを組み合わた写真ライフログhttp://d.hatena.ne.jp/fazz0611/20110213)」を見て頂けると。まあ場所情報施設情報はいらん、ってスタンスで使う人もいるのでここらへんは各自の使い方ってことで。


でもって写真投稿画面ですが、

こんな感じになります。場所についての情報はSteply独自保持なので、4sq情報は当然関係ありません、ってそらそうよ。

そして、投稿された画像ですが
Wed May 04 21:33:31 -0400 2011


そう、至って普通ですwだってSteply自体は画像加工機能持ってないですからw

Steplyにちょっと足りない点(おいらの使い方的に)

すると、そこでPhototreatsが出てきて、画像加工して、Steply呼び出して使えばInstagr.amやpicplzと同じでは?ってことになるんですが、、、

ってことで、PhototreatsからSteplyを呼び出した画面を見てみましょう。

あれ?何か足りない気が・・・そう、flickrやPosterousなどが欠けています。これはSteplyのHP行ってカウントの設定する所でも確認できるのですが、Steplyの垢自体がflickrやらPosterousの垢と紐付けされているわけではないということです。どうも、SteplyのiPhoneアプリ自体が持っているクロスポスト機能のようです。※訂正:Phototreatの使っているSteplyコアがFlickrとPosterousに対応していない、の間違いでした。訂正します。なので、古いSteplyコアを呼び出して使うPhototreatsでは、クロスポスト先が限られてしまうわけです。
※現在ではPhototreatもPosterous、Flickrポストに対応したSteplyコアを使ってます。


もちろん、これだけクロスポスト先があれば十分でしょ、って人もいると思いますのでそこは人それぞれと思います。私の場合、前述のhttp://d.hatena.ne.jp/fazz0611/20110213 にて語ったflickr集約、および「posterousを活用してInstagr.amやpicplzどちらを使っても投稿写真一覧を簡単に眺められるようにする(http://d.hatena.ne.jp/fazz0611/20110324/1300914116)」で書いた事柄が使い方の基軸にありますので、この2つがキーだったりします。


ってことで、現状Steplyだと「写真加工してうpってでもって他サービスに情報集約して見やすく楽しむ」ってのがまだ出来ないわけです。

ただ、これはあくまでもこの記事執筆時点での話(2011/05/08時点)なので、いずれPhototreatsからのSteply呼び出しがflickrやPosterousに対応したら事情は変わってきます。
※現在ではPhototreatもPosterous、Flickrポストに対応したSteplyコアを使ってます。

さいごに

個人的にはPhototreatsからのSteply呼び出しがflickrやらPosterousに対応してくれたら、画像加工して楽しむ系サービスとしてもっと知れ渡るかと思います。その時は、Phototreatsのエフェクト紹介編でもw